ユズの存在
ユズを朝、歯石取りと虫歯抜歯の処置に連れて行った。
藍は、落ち着かない。ユズパパが帰って来ても、落ち着かない。
ユズを探している様子。
暫くして、藍の何かが、プツンと切れた!
何と!藍が、花梨と運動会をし始めた。
花梨と藍は、凄い勢いで、走り跳ぶ!
(サークルを片付けたので、少し広くなったリビング&台所を)
最初、玩具を睨み合ってから、「よーーいドン」と誰かが合図をした様に、
走り回る。専ら、花梨が藍を追っかける。けれど、時には叫び声とうなり声が錯綜して、
藍が花梨をひっくり返す。水のみ容器も、蹴散らしながら!!
藍の走り方は、アジリティの時より、数倍速い。
3〜40分後、二匹は、すっかり疲れ果てて、お休み。
しかし、復活後、この繰り返しが、続く。
落ち着かないのは我々人間。
上手い具合に、運動と遊びと休憩時間を作ってくれていたのは、はやはりユズだった。
「ユズが居ないと、あかんねぇ」と、ユズの麻酔覚醒を、時計見ながら待つ夫婦。
夕刻、ユズが、5本抜歯した虫歯を貰って(?)、帰って来た。
ユズが帰って来ると、自然に藍も花梨も落ち着くのを見て、ユズの存在って、やはり大きかったんだと、つくづく思った。
「ご高齢ですので」と心配して下さった獣医さん。
「きっと痛かったと思います」と言われて、歯磨きの重要性を、今更ながら反省。
藍の歯磨きは、噛まれるので大変だけれど、ユズ・花梨・藍、しっかり頑張ろう。